働くママ終了、blog開始!

私は、2017年8月31日まで、某教育機関で事務職員として働くママでした。

 

切迫早産のため、予定よりも1ケ月程早くお休みに入らせていただき、産休・育休を取得後、職場で初の取得となる時短勤務制度を利用し、復帰させていただきました。

 

それから約3年が経ち、娘が満3歳になり、私の時短勤務期間が終了しました。フルタイムで1週間勤務した後、私は1つ上のステップに昇任させていただくことができました。同時に異動があり、新しい課で頑張ろう!と思った矢先、ココロとカラダが壊れてしまいました。

 

時短勤務中も毎日が体力的にも精神的にもギリギリだな~と感じていたので、フルタイムに復帰することに大きな不安がありました。でも、職場の皆さんに励ましていただきながら、私にもできる!慣れれば大丈夫!と自分に言い聞かせて、私なりに頑張ってみました。

 

更に家族も沢山協力してくれていました。パパの家事・育児への参戦、近所に住む我が両親も保育園への娘のお迎えや育児等に積極的に協力してくれました。

 

私の職場は、子供の体調不良等での休暇も取得しやすい理解ある職場でした。職場復帰直後は、母子ともに体調が優れず何日も続けて休暇を取らせて頂くこともありましたが、出勤後は、みんなが私や娘の体調を気遣う言葉をかけてくださって、仕事のフォローまでしっかりしてくださっていました。

 

教育機関だったので、学校行事も土日にあることがありましたが、時短勤務中は学校行事による休日出勤も免除され、同じ課の皆さんには、私の代わりに出勤して頂くこともありました。申し訳ない限りでしたが、皆さん、攻めることも嫌な顔をすることもなく助けてくださいました。

 

所謂、ワンオペでもなく、職場の理解や協力がなかった訳でのなかったのに、ある日、私のココロとカラダは動かなくなり、急に職場に行けなくなりました。

 

これは無理だ…これ以上、職場に迷惑はかけられないと思い、直ぐに退職を申し出たところ、上司の皆さんは、とりあえず休暇を取って心身の健康を取り戻すことを勧めてくださいました。その後も、引き続き休暇を取ることや、私が復帰できるよう時短勤務制度設置の提案までしてくださいました。

 

願ったり叶ったりの有り難い職場だったのに、私は子育てしながら働いていく自信を無くしてしまい、結果、退職の道を選びました。

 

もう無理だとわかっていたのですが、職場への愛着が大きく、なかなか結論が出せませんでした。退職した今は、ホッとした気持ちもありますが、寂しさと、あんなに居心地の良い職場にはもう出会えないだろうな~という思いで毎日泣いてばかり。

 

私に強靭な体力と精神力さえあれば、大好きな職場で大好きなみんなと、こらからもずっと一緒に働いていられたかと思うと残念です。でも、いつかこの決断をして良かったのだと思えるこれからにしたい…しようと思います。

 

このblogは、壊れたココロとカラダ、そしてココロ同様に散らかってしまった我が家を整理整頓しながら書いていこうと思います。お付き合い頂けると幸いです。